2015-11-18
ボンクラ感謝祭。
明日11月19日
ボンクラ感謝祭をやります。
18時からです。
今年で6年目に突入です。 私たちのいるKANEMATSUにあるカフェ、仔猫さんからの
振る舞いもあります。
もちろんお酒の振る舞いも。 水尾の樽酒です。
イベントもございますので、宵えびすにお越しの方など
是非、お立ち寄りください。
2015-11-14
熱意。
現在、実施設計中の「南原の家 ~ HOUSE H ~」 この住宅には施主が趣味に興じる3帖ほどの部屋があります。 その部屋のレイアウトプランを施主自ら設計して持って来ていただきました。 それを基に検討し、実施設計に組み込んでいます。
その手描きの図面がとてもきれい。素晴らしいです。図面にはその人の熱意や思いというものが現れます。CADで描いた図面にもそれはどこかしらに現れます。手描きには圧倒的に現れます。この図面にはそれがビシビシ伝わってきます。
施主の熱意に改めて触れ、その熱意に答えるべく設計に打ち込んでいます。
あともう少しです。
2015-10-29
大阪と京都へ。(京都編)
今度は京都編。
京都では、街並みや様々な建物を見るために歩き回ってきました。
そんな中、唯一観光っぽいことをしたのはここ。
金地院です。
「鶴亀の庭」を見に行こうと寄ってみたのですが、期間限定の特別拝観をやっていて、
「猿猴の襖絵」や「八窓席」などが身近で見ることが出来ました。
「八窓席」は茶室で、「鶴亀の庭」と同じく、小堀遠州の作。とても、とても魅力的な茶室でした。
やっぱりガイドさんがいると違いますね。
この特別拝観は一切撮影禁止なので写真はなし。しっかりと頭に焼き付けてきました。
特別拝観の後は、金地院の境内の中をゆっくりと見て回りました。
鶴亀の庭
弁天池
境内の道
東照宮
隅っこにある庭
ゆっくり、ゆっくり。
ゆっくり見たのはここだけ。 あとは、ずっと歩いていました。
金地院を出た後、数年前まで長野にいらっしゃった照明メーカーの方が今は京都にいらっしゃるということで、金地院の前で待ち合わせをして、約3年ぶりの再会。
京都ならではの和の照明のお店を見せていただき、その後夕食をご一緒しました。 ここ数年、大阪と京都に来ていて人とゆっくり会話したり、一緒に食事をする事が初めてで、なんだかうれしくなりました。
今度来るのはまた来年、、、。 いや。 何かの機会で京都に行く時は、またお会いしたいと思い、今回またさらに京都が好きになってしまいました。
2015-10-21
大阪と京都へ。(まずは大阪編)
10/15~10/17まで大阪と京都に行ってきました。
このところ、この時期に毎年行っています。
ここ数年、毎年大阪で行われているシンポジウムに行くために、ちょっとした息抜きとして行っています。
さらに京都の街並みや様々な建物を見るために京都を歩き回ってきました。
大阪では,、いつものシンポジウムのほかに、木造建築の可能性を考える大規模木造建築の展覧会を見てきました。
かなり刺激されました。
そのあと、シンポジウムと同時に開かれている展覧会へ。
去年までは、1,000円でシンポジウムと展示会の両方が見れたのですが
今年から展示会もシンポジウムも梅田で行われたせいか、それぞれ1,000円ずつ掛かる様になり少しガッカリ。
しかし展示の内容は、若手建築家の様々な表現方法や考えが見えて面白かったです。
シンポジウムは、やはりとても面白かったです。
私と同じ年の建築家、ちょっと上の建築家が8人も同じ壇上にいるなんて言うのはなかなかない事なので、毎年とても楽しみにしていて、また話す内容がちょっと刺激的で面白い。他の講演会などとはちょっと違います。今年も、とても楽しい時間でした。
とても集中して見ていたので、写真を撮るのを忘れてしましました。
2015-10-06
講演会と展覧会へ。
10/4の日曜日、東京に行ってきました。
目的は、講演会と展覧会。
まず午前中に東京都現代美術館で行われている
「オスカー・ニューマイヤー展」
スケッチ、模型、動画などの視覚的要素とその内容がとても楽しい展覧会でした。
中でも、イビラプエラ公園の1/30の模型は良かったです。
みんなその中でうつ伏せになって中を覗いたり、写真を撮ったり。
建築の展覧会では珍しく、子供がいたり、笑顔や笑い声のある展覧会でした。
午後は、OZONEで行われた
横内敏人さんと堀部安嗣さんのトークイベントへ。
こちらも、とても興味深く、そして楽しいイベントでした。
お二人のいままでの歩みや、これからの住宅設計事務所の事など
楽しいながら、これからの自分の設計業務への取り組み方など色々と考えさせられ
また考えて行動をしていかなくてはならない事を改めて痛感しました。
結局の所、とにかく誠意をもって、情熱をもって、図面を描き続けろ!
という事ですね。
とても有意義に、頭と体を使った一日でした。